留学&ワーキングホリデー 地域から学校を選ぶ

ニュージーランドのどの地域からスタートしたいのか?を考えながら学校を選んでみましょう。


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留学やワーホリをスタートさせるに際して、どの地域が一番自分に合っているのか?どの地域に興味があるのか?などをその場所の雰囲気や気候、環境などをまず最初に考えながら選んでいく方法についてご紹介しています。

ヨットが並ぶ港

1、地域を決める

ニュージーランドのどの地域へ留学したいのかを検討することから始めてみましょう。

その選んだ地域によっては語学学校が1つしかない場合もあります。 その場合は、地域を優先するのか?コースや学校の内容等を優先するのか?を考える必要があるでしょう。 オークランドはニュージーランド最大の都市ですが、このオークランドでは複数の語学学校があるので、少しは選びやすいかもしれません。

地域を選ぶ際には以下のことを踏まえて考えてみましょう。

・都会的な場所がいいのか?

・田舎的な場所がいいのか?

・趣味やスポーツを活かせる場所がいいのか?

・年間を通して比較的温暖な北島がいいのか?

・冬は寒くても大丈夫だから南島なのか?

地域別の語学学校一覧です。 

私立語学学校

国立大学附属語学学校

ビーチサイドのベンチ

2、何を学ぶ?

一般的には日常英会話を習得する目的で留学やワーホリをされる方が多いです。 日常英会話コースはほぼすべての学校で開講されています。 専門的な分野や英語検定試験準備コース、大学進学準備コースなどを希望する場合は対象となる学校や地域が絞り込まれる可能性もあります。

コース別の語学学校一覧です。

私立語学学校

国立大学附属語学学校

大学進学準備コース

ガーデンカフェ

3、通学期間は?

どれだけの期間勉強するのかは現在の英語力とそれをどこまで伸ばしたいのか? あるいは専門分野であればそれを習得するまでにどれだけの期間がかかるのかを検討する必要があります。 就学期間は予算にも直結してくる事柄なのでよく検討して考えましょう。 私立の語学学校などでは授業料割引キャンペーンを展開しているところもあるのでうまく利用することも考えましょう。

英語レベルと習得期間(参考値)

一般的な考え方としてお伝えさせていただきます。個人差はあるのであくまでも参考値として捉えてください。

通常では一つのレベルをアップさせるには1〜3ヶ月程度はかかるでしょう。レベルが上がるほど所要期間は長くなる傾向にあります。

短期留学を検討されている方は英語力を伸ばすことよりも”英語に慣れる”ことをメインとして捉える方が良いでしょう。中長期間の留学をされる方はしっかりと目標意識を持ち、確実に英語力を伸ばせるようなプランニングが必要でしょう。

Beginnerレベル(初心者)

英語を初めて習う程度。アルファベットから学ぶ程度。

Elementaryレベル(初級)

英語の基礎を習う程度。シンプルな会話ができる程度。

英検3級程度

Pre-Intermediateレベル(中下級)

ある程度簡単な日常会話ができる程度。

英検準2級程度

Intermediateレベル(中級)

簡単な社会生活を行う上での英会話ができる程度。

英検2級程度

Upper-Intermediateレベル(中上級)

ある程度の会話が問題なくできる程度。

英検準1級程度

Advanceレベル(上級)

広く英語を理解し、十分に問題なく会話できる程度。

英検1級以上程度

オークランド郊外の街並み

4、比較検討を行う

地域、学ぶ内容、通学期間が出揃ってきましたら、予算と自分の希望との差異がないか確認しながら、地域、内容、期間の3つを比較検討して候補となる学校を絞り込んで行きましょう。

短期から中長期留学そしてワーキングホリデーの費用サンプルとモデルプランを掲載しています。

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赤くきれいな夕焼け空

5、予算に困ったら?

ワーホリの方はニュージーランドで就労することにより予算を捻出するという方法もあります。 例えば5ヶ月間英語の勉強を行い、相当の費用がかかったとしてもその後に4ヶ月間ほど働けばある程度の資金を稼ぐことができるかもしれません。 その要因の一つが最低賃金の上昇が挙げられます。

2023年4月時点で最低賃金はNZ$22.70 です。

1日6時間労働 x NZ$22.70x 20日間 x 4ヶ月 = NZ$10896 

これはあくまでもサンプルですので、実際にはもっと稼げるかもしれませんし、以下になる場合もあるでしょう。 ワーホリの醍醐味は学ぶ、働く、遊ぶこの3つ全てを行うことができるビザだということです。それも1年間という長い期間をかけて行えるというのも魅力です。

学生ビザ(3ヶ月以上の留学期間)の場合でも基本的には就労は可能ですが、Liv-infoとしては学びながらの就労はお薦めしていません。ただし、長期留学(7〜8ヶ月以上)でニュージーランドの生活と学びに十分に慣れてきた場合で、学びに支障が出ない範囲での就労は可能だと思います。ワーホリのようにガッツリ稼ぐことは難しいですが、少しの資金を捻出することは可能でしょう。

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